社員旅行、毎年旅行先を変えてもマンネリ感はぬぐえない!!去年は草津温泉、一昨年は堂ヶ島温泉、三年前は月岡温泉、四年前は秋保温泉。一泊でどこかないかなと探している幹事さんに役立つ情報です。
・観光ではキャナルシティー・シーサイドももち、大宰府天満宮、宮地嶽神社の「光の道」、チケットが取れればソフトバンク野球観戦もできる。
・繁華街中州や天神でのナイトツアー 博多のイケメンや美女に逢えるかも。
日程 | 行程 | 食事 |
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1日目 | 茨城空港(7:35)→福岡空港(9:40) ※日曜日は避ける。店休日が多い。 | よりどりみどり お好みの食事をご予約できます。 |
2日目 | たっぷり観光できます。 福岡空港(18:35)→茨城空港(20:10) | ホテルで朝食 観光中に昼食や自由散策中に昼食などいろいろ提案できます。 |
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糸島市
1.糸島
近年、オシャレエリアとして注目を集めている糸島市。博多から訪れるなら、ドライブでの移動がオススメです。その理由は、30km以上続くサンセットロード。真っ赤なロンドンバスを改装したジェラート店や個性的な雑貨店が並び、写真映えするフォトスポットが目白押し!新鮮な牡蠣を堪能できる牡蠣小屋は、冬だけのお楽しみです。
太宰府市
2.太宰府天満宮・九州国立博物館
学問の神様として有名な菅原道真公が祀られており、境内には、軍師官兵衛が晩年を過ごした「如水社」や幕末に商人から寄付された「麒麟像」など、歴史を感じられるポイントが多数。また、隣接する「九州国立博物館」では、「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」とのコンセプトを体現した個性的な展示を見ることができます。
<太宰府天満宮>
開門時刻:春分の日より秋分の日の前日まで 6:00 それ以外の日 6:30
閉門時刻:4月・5月・9月・10月・11月 19:00
6月・7月・8月 19:30
12月・1月・2月・3月 18:30
<九州国立博物館>
9:30〜17:00(入館は〜16:30)月曜定休(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)
料金
<九州国立博物館>
大人:430円 大学生:130円 高校生以下、18歳未満、満70歳以上無料(要証明書)
福岡市
3.中洲屋台街
日本屈指の屋台の街として知られる福岡市。その中でも120軒以上の店が軒を連ねる博多区・中州は、福岡を代表する歓楽街として有名です。定番のラーメンだけでなく、モツ鍋、天ぷら、ショットバー、フレンチ、アジア料理などそのジャンルは実に多彩。店主や地元の人との距離感が近いので、観光客気分を忘れて盛り上がることができます。
福津市
4.宮地嶽神社
宮地嶽神社の参道は一直線に海岸へと伸びており、その参道を夕陽が照らしその先の海岸に太陽が沈む「光の道」が有名です。10月と2月の年に2度しか見ることができない貴重なシチュエーションですが、航空会社のCMに登場したことで話題となりました。全国にある宮地嶽神社の総本宮であり、「大注連縄」「大太鼓」「大鈴」の3つの日本一も見どころです。
福岡市
5.海の中道・志賀島
江戸時代に漢委奴国王印(金印)が発見されたことで一躍有名となった志賀島。発見場所に作られた公園は、能古島を見渡せる人気スポットです。ハイキングや釣りを楽しめる自然豊かな環境は近年サイクリングコースとしても人気が高く、ロードバイクやクロスバイクをレンタルできる施設も登場。食堂では採れたての海の幸を堪能しよう。
柳川市
6.柳川
柳川城の掘をめぐる川下りが人気。熟練の船頭が、巧みな竿さばきと船歌でゆったりと案内してくれます。火鉢をいれたこたつを乗せ、ぽかぽか温まりながら進む「こたつ舟」や幻想的な夜の川下り「柳川灯り舟」などの季節限定の運行も。船は毎日30分ごとに出発しているので、時間を気にせず立ち寄れるのもポイント。乗船場では、かつて多くの文人が集まった旧料亭「松月」を、文学資料館「松月文人館」として開放しています。
営業時間
<川下り>9:00頃~夕刻(各船会社により異なる)
料金
<川下り>大人(中学生以上):1,500円 ~ 1,600円 小人(5歳~小学生):800円 ~ 820円
北九州市
7.門司港レトロ
門司港レトロエリアとはJR門司港駅をはじめとするその周辺の観光スポットを指します。外国貿易で栄えた大正・昭和時代の建物が多く残されており、クラシカルな雰囲気を味わえる街並みが魅力。音と光と映像による歴史体験や、人形で再現した歴史ドラマを楽しめる「関門海峡ミュージアム(海峡ドラマシップ)」は、家族連れにもオススメです。夜景クルージングが楽しめる「門司港レトロクルーズ」はカップルにぴったり。
福岡市
8.福岡タワー・ヤフオクドーム
福岡タワーは全長234mを誇る海浜タワー。地上123mにある展望室からは、福岡の街並みや博多湾を一望できます。青い空と海が見事なオーシャンビューはもちろんのこと、夕陽が沈み目の前がだんだんと夜景に変わっていく夕暮れ時も美しいので必見です。食事を楽しむなら、一面ガラス張りのスカイラウンジやレストランへ。徒歩圏内にはヤフオクドームも。
季節ごとにライトアップする福岡タワーは必見!「夜景100選」にも選ばれました!
営業時間
<福岡タワー>9:30〜22:00(入館は〜21:30)
料金
高校生以上:800円 小・中学生:500円 4歳以上:200円
福岡市
9.櫛田神社
博多祇園山笠が奉納される神社として知られ、通常は祭りのときにしか見ることのできない飾り山笠が一年中展示されています。2月の節分大祭も有名で、1月の終わりから節分まで設置される、日本一大きな「おたふく面」も見どころのひとつです。高さ約5.3m、幅約5mもの大きさがあり、口の中をくぐれば幸運を招くと言われています。
営業時間
4:00~22:00
福岡市
10.キャナルシティ博多
7つの建物からなるショッピングモール。200以上の店舗が軒を連ねており、アミューズメント施設も多数あります。JR博多駅から徒歩約10分でアクセスできる好立地も魅力です。施設中央のサンプラザステージでは、ほぼ毎日さまざまなイベントが開催されているほか、週末には音楽ライブや地元テレビ局の番組収録が行われることも多く賑わっています。
営業時間
店舗により異なる
朝倉市
11.秋月城下町
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で有名になった秋月城。城そのものは残ってはいませんが、石垣と堀の一部、黒門・長屋門などに当時の面影を偲ぶことができます。今も小さな集落が当時の姿のまま残っており、周辺の自然や田園風景と城下町が調和した景観が特徴です。筑前の小京都とも呼ばれるこの場所で、穏やかな時間の流れを感じられます。
宗像市
12.宗像大社
沖ノ島の「沖津宮」、筑前大島の「中津宮」、宗像市田島の「辺津宮」の三社の総称として「宗像大社」と呼びます。日本神話において、天照大神の息から宗像三女神が生まれたという言い伝えがあるほどに古い歴史を持つ由緒正しき神社。ただし、沖ノ島は、女人禁制とされていて、年に一度10月に行われる大祭以外は一般人の立入は禁止されています。また、「不言様(おいわずさま)」という、「沖ノ島で見たり聞いたりしたものは一切口外してはならない」という掟や、「一木一草一石(いちもくいっそういっせき)たりとも持ち出してはならない」という掟など数々のタブーも言い伝えられている。
能古島(のこのしま)
博多湾口に浮かぶ細長い島。市街地に近いため日帰りでの観光も可能で、ハイキング、釣り、海水浴、花見、昆虫採集などが楽しめるほか、小高い丘を登った頂上からは大パノラマを望むことができます。また、花の名所として親しまれている「のこのしまアイランドパーク」には、のこのこボール、アスレチック遊具、ミニ動物園、バーベキューハウス、レストランも。
北九州市
13.小倉城
戦国時代から江戸時代初期にかけて活躍した大名、細川忠興の居城として知られる小倉城。現在は勝山公園として整備されており、一部の石垣や堀は当時のままに、小倉城の代名詞でもある唐造り(南蛮造り)の天守が再建されています。奈良や京都から職人を呼んで建てられた書院造りの大名屋敷を再現した、小倉城庭園も見事です。
営業時間
4月〜10月:9:00〜18:00 11月〜3月:9:00〜17:00
それぞれ入館は30分前まで
料金
18歳以上:350円 中学生・高校生:200円 小学生:100円
福岡市
14.楽水園
明治39年に博多商人の下澤善右衛門親正が建てた住吉別荘を、戦後は旅館「楽水荘」として営業。平成7年に福岡市が池泉回遊式の日本庭園として整備、開園しました。博多駅からもほど近く、都心にある日本庭園として福岡市民の心のオアシスとなっています。来園の際には、季節のお菓子が付いた抹茶セット(一服300円)をぜひ。
営業時間
9:00〜17:00 火曜定休
料金
大人(中学生以上):100円 小人(小学生以上中学生以下):50円 小学生未満:無料
福岡市
15.大濠公園
福岡城の外濠を利用した大きな池が特徴。池の中にはいくつかの島が点在し、それぞれの島を橋で行き来することができます。春は花見の名所としても知られ、毎年8月1日には西日本大濠花火大会が開催されています。4つの店舗からなる複合飲食施設「ボートハウス大濠パーク」ではレンタルボートも楽しめます。
営業時間
施設により異なる
北九州市
16.千仏鍾乳洞
カルスト台地の雨水によってできた鍾乳洞で、洞内は一年を通して気温16度、水温14度のため夏は涼しく冬は暖かい。入り口から480mより先は、地下の小川の中を歩いて散策ができ、900mまでは照明が設置されているので、暗がりが苦手な人も安心して探検気分を味わえます。売店や食堂もあり、名物のカルスト饅頭(100円)が人気です。
営業時間
平日9:00〜17:00 土日祝9:00〜18:00
秋・冬は日没まで
料金
大人:800円 高校生:600円 中学生:500円 小学生:400円
北九州市
17.河内藤園
日本有数の広さを誇る私営の藤園。アメリカCNNの選ぶ「日本の最も美しい場所31選」に選出されたことで、世界各国から多くの人が足を運ぶ大人気観光スポットに。一番の見どころは、長さ110mと80mの「藤の花のトンネル」。ドーム型の藤棚や約1,000坪にも広がる大藤棚も見事です。11月中旬からはもみじの紅葉も楽しめます。
営業時間
開園時期
藤:4月中旬〜5月中旬 もみじ:11月中旬〜12月初旬
8:00〜18:00
料金
咲き始め、咲き終わり:500円 中間:1,000円 見ごろ:1,500円 高校生以下無料
※GW前後の4/22(土)~5/7(日)はコンビニで販売するチケットが必要
福岡市
18.石蔵酒造 博多百年蔵
百余年にわたり博多っ子に愛されている、博多唯一の造り酒屋。敷地内には酒米を精米する場所をリノベーションした「百年蔵ホール」をはじめ、大中小の宴会場が用意されており、本格懐石料理などの食事と、絶品の日本酒を味わうことができます。さらには、試飲ができる製造直売所も併設。飲み比べながら、好みの1本をお土産に。(製造場見学(工場見学)は行っておりません。)
北九州市
19.皿倉山
山麓駅から山上駅までの全長1,100mを約5分間で結ぶケーブルカーは、窓が全面ガラス張りのため見事なパノラマを楽しめます。山上駅から山頂までは、スロープカーへの乗り換えがオススメ。ゆったりと移動するので、景色をじっくり堪能できます。山頂の芝生でピクニックを楽しむ家族も多く、展望台にある絶景自慢のレストランも人気です。
営業時間
平日10:00~18:00(上り最終17:20)
土日祝、特別夜間運行期間10:00~22:00(上り最終21:20)
料金
ケーブルカー・スロープカー往復通し券
大人(中学生以上):1,200円 小人(小学生以下):600円
※皿倉山頂へは、ケーブルカーとスロープカーを乗り継ぎます(片道約10分)
天神地下街について
しゃれた石畳の天神地下街は、約100店舗が並ぶヨーロピアン感覚の街。地下鉄駅の地下通路を含めれば、地下街から20カ所近くのビルやショッピングゾーンがつながっていて、雨の日でも濡れずに買い物ができるのが魅力。
屋台について
博多の屋台は、メニューの多さ、料理のおいしさ、気軽に入れる雰囲気で人気の高い名物のひとつ。メニューに多いのは、全国的に有名な博多ラーメンだが、ほかにもおでん、鉄板焼、天ぷら、焼鳥、ぎょうざ、ホルモンなど。
中洲について
中洲はその名のとおり那珂川と博多川の間にできた中洲で、東西約250m、南北約1,500mの大きさ。今は約2,500軒の飲食店がひしめき、西日本随一の歓楽街を形成しているが、昔は木造の民家や店が集まったのどかな街だった。